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4LDKの分譲マンションから一戸建てに住み替えたい。今のマンション、売って戸建てに住み替えるべき?

現在分譲マンションに住んでいます。

 

4LDKなのですが(和室はリビングつながりで個室感はあまりないです)、子供が三人いて手狭になってきたこと、一番の理由はこのあたりの環境があまりよくないこともあり、一戸建てへの住み替えを検討しています。

 

環境がよくないと感じることは、子供の通う小学校が荒れていて去年は学級崩壊していました。

 

同級生も手を出す子が多く、親の雰囲気も下品な方が多いです。

 

周りに市営住宅も多く、低所得者層が多い印象を受けます。
(この言い方に気分を害された方いましたらすみません)

 

なぜこの地域のマンションを購入したのかと言われましたら、私のリサーチ不足だったと思います。

 

校区は違いますが私の実家に近く、2路線の駅近、子供がまだ小さかったので小学校のことまでは考えておりませんでした。

 

今まで何度か住み替えを検討しましたが『ここ!』という場所に巡り会えず…この度やっと巡り会えた分譲地があります。

 

ただ、上の子は転校になります。ローンも問題のない支払いですが、今の支払いより1.5万円ほど上がるので不安がないと言えば嘘になります。

 

いざ契約しようと思うとなんだか緊張しています…

 

みなさまなら、こんな状況なら住み替えを検討されますか?ご意見いただけたら嬉しいです!

 

ちなみに、マンション査定はしています。

 

マンション購入時に頭金を多く入れていましたのでローンが残ることはありません。

 

住み替えにあたっても、売却額にもよりますが最低買取価格でも頭金1,000万円は入れることができます。

 

一番下の子が春から幼稚園入園なので、私も春から仕事を始める予定です(国家資格あります)

<相談者の状況まとめ>
現在:4LDKの分譲マンションに居住
・和室はリビング続きで実質個室が足りない
・子どもは3人で手狭と感じている
住み替えを考えた一番の理由は“周辺環境”
・子どもの通う小学校が荒れており、昨年は学級崩壊
・同級生に暴力的な子が多く、保護者の雰囲気も悪い
・周囲に市営住宅が多く、治安や民度に不安を感じている
マンション購入時は「実家に近く駅近」が決め手
・小学校の状況までは当時は考慮できていなかった
・これまでにも住み替えを検討してきたが決断に至らず
現在、理想に近い分譲地に出会った
・ただし、上の子が転校になる
・ローン支払いは可能だが、今より月1.5万円アップ
・固定資産税なども含めると将来的な負担が気になっている
・契約直前で不安と緊張が出てきた
売却・資金面の前提
・今のマンションはローン残債なし
・最低買取価格でも頭金1,000万円を用意できる見込み
春からは末っ子が幼稚園入園予定
・自身も国家資格を活かして仕事復帰の予定あり

FPとしてのアドバイス

① 住み替えの「目的」を明確にし、“教育環境の改善”を正当な判断材料にする

お子さんの安全や教育環境の質は、家の広さ以上に長期的な影響を及ぼします。
学級崩壊や治安不安を感じる地域に住み続けることは、親子ともにストレスを溜め続けるリスクが高いです。
👉 「子どもをのびのびと育てられる環境に移る」ことは、十分すぎる動機です。
ただし、焦って「今見つかった土地」ありきで判断するのではなく、“いつ・どの条件なら動くか”を言語化して判断軸にすることが重要です。

② 教育費のピークと住宅コストの“重なり”に注意

お子さま3人の将来を考えると、今後10年で教育費が急増します。
特に中学・高校・大学の進学や、私立・留学・予備校費用など、一人あたり1,000〜2,000万円超の出費も想定されます。
👉 家の支出が月1.5万円増えることそのものより、「教育費とのタイミングの重なり」がリスクです。
現時点で「返せる額」であっても、高校・大学進学時の家計バランスを先に試算しておく必要があります。

③ 売却額は1社で決めない。相場を正確に掴むことがすべての土台

現在ローン残債なし、最低買取価格でも1,000万円の頭金が見込めるとのことですが、その金額が適正かどうかは精査すべきポイントです。
👉 同じマンションでも不動産会社によって100万円以上の差がつくことは珍しくありません。
複数社に査定依頼し、「実際の成約価格に近い査定額」を基準に予算を立てることで、購入計画もより現実的になります。

④ ローンの増額は“金額”ではなく“柔軟性”と“将来設計”で判断する

月1.5万円の増額が「払えるかどうか」ではなく、「将来も柔軟に家計が回るかどうか」が重要です。
特に、転職・教育費の変動・転校に伴う学習塾の追加など、“今は想定できない支出”のバッファを残しておく必要があります。
👉 金利の差や団信の内容、固定資産税、修繕費用なども含めて“総コスト”で比べること。
住宅ローンは見た目の月額より、「人生に占める総負担」で見るのがFP的な視点です。

⑤ 転校・職場復帰・ローン変更が重なる今は、家族全体の心理的負担も加味する

春に向けての住み替えは、タイミングとしても非常にデリケートです。
・お子さんの転校
・ご本人の仕事復帰
・新居購入・引っ越し
これらすべてが一度に重なると、生活の再構築に強いストレスがかかります。
👉 今回の土地がよほど「これ以上の選択肢はない」というものでない限り、“今は見送る”という選択も正解になり得ます。

「住み替えたい気持ち」は間違っていない。でも今かどうかは慎重に見極めを

FPとしての結論はこうです

教育環境を理由にした住み替えは正しい判断軸。
ただし、今回の分譲地に即決するのは、“家計・教育・生活変化”が重なりすぎており、リスクが高い。
もう少し時間をかけて、「納得して買える家」を待つのが合理的な判断です。

必要に応じて、「売却査定」「ローン比較」「土地選び」の補助として以下のサービスを活用されると、知識の不足を補えます。

 

イエウール(複数社の売却査定を一括依頼)

 

モゲチェック(住宅ローンの最適プランを比較)

 

タウンライフ家づくり(土地探し+間取り+資金計画を無料提案)

 

これらは「決断するための情報を集める」ツールであり、利用=購入決定ではありません。

 

知識武装しながら、納得して選べる未来を一緒に作っていきましょう。

 

住み替えしました。

 

うちもこどもが増え、マンションが手狭になったことから戸建てに引っ越しました。

 

こどもが2人でマンションが3LDKうち一部屋がリビングつながりの和室でしたので、似たような住み替えですね。

 

上はすでに中学入学を控えていて、学区は逆に変えたくなかったので、なかなか引越し先が見つからず長期戦でした。ちなみに私も働いており、実家と同じ学区です。

 

マンションのローンは完済済みで、中古戸建に引っ越したため、相手の都合やリフォームの関係で戸建のローンが先に始まりました。頭金は僅かに入れ、マンション売却後に1200万円ほど繰上げ返済しました。

 

これから教育費もかかるので、手元にも現金を残しました。が、もしかしたら、住宅ローン控除の間は手元に残してもトントンか、その方が得だったかも…

 

我が家は物が多いので、引っ越してストレスが減りましたよ。収納たっぷりで嬉しいです。

 

マンションの売却は、地元の顧客を多く持つ地元の不動産屋に頼みましたのでスムーズでした。

 

ローン増えるのはドキドキしますよね。我が家はペアローンですが、私はローンを持ち、仕事にやる気が出ましたよ。

 

もう少ししたら賃貸マンションから一戸建てに移ります。

 

中学生と小学生ですが転校します。転校は本人の希望もあり(部活選び失敗でやり直したい)、これ以上伸ばすと高校受験もあるし子どもも巣立ってしまうので前向きに考えて移ることにしました。

 

転校先は一応落ち着いているみたいです。子ども達は楽しみにしてますが私のほうが心配です。

 

マンションから一戸建てに。

 

我が家の場合、賃貸マンションでしたので、少し違うかもしれませんが、ローンを組み新築を建てました。

 

前のマンションより2万くらい高くなりましたが、なんとかやっていけています。

 

我が家も、結婚と同時に前の地区に引っ越してきましたが、私の知識不足から治安があまりよくないとは知らずに、交通の便の良さ、マンションの綺麗さから、決めました。

 

が、住んでみて、近くの市営住宅には頻繁に警察、救急車が来たり、怒鳴り声がしたり、夜遅くまでバイクで走り回ったりと散々でした。

 

市営住宅の近くに住んだ事も以前ありましたがそんなに治安が悪いと思ったことなかったのですが、そこは、最悪!というかんじでした。

 

子どもも生まれ手狭になったこともあり、引っ越ししました。

 

うちの住んでたマンション、分譲当時はまだよかったんですが利点が駅近なことだけで築年数が経つにつれ値崩れし、安くなると住民の質も……でした。

 

販売当初から住んでる人はだんだん引っ越していき、民度は下がるばかり。特に、所得の低いお年寄りが増えて、マナーが悪いというか、頑固というか…

 

「今より1.5万円増える」というのは、ローン部分だけですか?

 

マンションだと、管理費・修繕積立金・駐車場・駐輪場代がかかりますよね。

 

うちはその管理費等で2万円以上かかりました。

 

なので、ローン部分だけで増えるなら、管理費等の支払いがなくなる分まかなえると思います。

 

修繕積立払ってても、マンションも個人所有部分の修繕は自己負担ですからね。

 

住み替えた理由は他にもありますが、マンションの値崩れと共に民度は比例していったので、うちは住み替えてよかったです。

 

たしかに支払いは増えましたし、完済年数も延びましたが、返せる額だったので買いました。

 

住み替えない

 

注文の戸建から分譲マンション、そしてまた分譲マンションに住み替えしています。

 

資産次第としかいいようがありません。

 

うちは上が高校生です。

 

教育に力を入れておられるようなので、その観点で我が家が甘くみていて失敗したことですが、今の理系は女の子も含めて院ありきです。

 

そして、旧帝大レベルになると研究などで遅くなるとの理由から、市内の大学に通っていても下宿するパターンが私の周りは多いです。

 

加えて、修士論文のために1年程度は海外へ留学するというお子さんも珍しくありません。

 

子供の通う高校でも、留学する子が多いですね。

 

うちは大学費用しか考えていませんでしたが、上も下の子もどうやら院だけでは終りそうにないです。

 

また、留学もしていますしこれからも予定があるので、その費用もかかります。

 

偏差値70を越える高校ですが、予備校ありきの高校のため予備校費用もかかります。

 

我が家の最初の戸建は、学区で選んでの引越しでした。

 

それなりの効果はありましたが、やはり本人次第という部分が大きいと思います。

 

今は手狭なマンションですが、勉強は予備校や塾でしかやりませんから、家は寝に帰るだけ。そしてすぐに巣立ってしまいます。

 

決して高収入ではない我が家が、子供達の希望をなんとか叶えてやれそうなのは、上と下の年齢差が開いていることと、マイホームで無理しなかったことです。

 

これからの時代、教育費にかける格差はかなり広がっていくと思いますが、お金がなくても上を目指すのがなんとかなる時代でなくなっていくことは確かだと思います。

 

家があっても教育費がなんともならないとすると、親として後悔します。

 

私の周りもマンション→戸建てへの住み替えがすごく多いです。

 

DINKS時代に買ったマンションが子供が生まれて手狭になったとか、東日本大震災でマンションはこりごりだと感じただとかで。

 

マンションって難しいですよね。賃貸や売却が手軽な分、住民の入れ替わりが大きいです。築年数が経てば経つほど安い価格で売買、賃貸されますよね。

 

そうするとやはり民度が下がりがちになると思います。その点戸建てはそこまで住民の入れ替わりもないし、そもそもの土地の値段があるので一定の民度は保てると思います。

 

金銭面での不安もそこまでなし、利便性もそこまで落ちないのでしたら私は何も悩むことなく住み替えます。

 

新しいお家、楽しみですね♪

 


親身になって相談にのっていただき嬉しく思います!

 

住み替えは前向きに検討しようかと思いますが、今回の分譲地は諦めたいと思います。

 

少しですがローンの支払いが増え、固定資産税も増えますし…やはり子供たちの学費や習い事、貯蓄等を考え、もう少し身の丈にあった環境のよい土地を探してみようかと思います!

 

やはり素敵な土地、建物を見て一気にうかれてしまい、いざ契約となるとおじけづき…こちらで相談して皆さんからのご意見をしっかり読み、また新たに目標をもって頑張る決意ができました!

 

こちらからまとめてのお礼で申し訳ありません。本当にありがとうございました!

最後のまとめ|「買うか迷ったときこそ、選ばない勇気も選択肢」

住み替えを考えるとき、一番大きいのは「買いたい気持ち」ではなく、**「今の場所で暮らし続けていいのか?」という“違和感”**なのだと思います。

 

相談者さんが抱えていたのは、子どもを取り巻く環境への不安、それでも「今より良い家に出会えた」という高揚感、でも踏み出せない漠然とした不安。

 

そして、それはとても自然な感情です。

 

なぜなら、家を買うというのは「暮らしを再設計すること」だから。

 

感情もお金も時間も、すべてを揺さぶってくる行動だからです。

 

「ローンは払えるけれど、払っていいかはわからない」
「学校が荒れているのは嫌だけど、転校させていいのか迷う」
「この分譲地を逃したら後悔するかも。でも、踏み切れない」
――そんな悩みを抱える人は、あなただけではありません。

 

みんなが「うちも同じでしたよ」と答えてくれたように、“迷ったからこそ後悔しなかった”という選択肢も確かにあるのです。

 

FPとしての視点で言えば、今回のように「買えるけど不安なとき」は、一度立ち止まるのが正解です。
時間をかけて情報を集め、自分の中の“基準”をつくる。
そうすれば、次に出会う物件を、今度こそ自信を持って選べるようになります。

 

そのためにも、今できる準備だけはしておきましょう。
たとえば――

 

今のマンションがいくらで売れるのか、客観的に知っておく

 

ローンを組み直す場合の支払総額の違いを試算しておく

 

自分に合った土地や住宅プランの相場感を掴んでおく

 

この3つが揃うと、「住み替えの判断軸」がはっきりします。
私自身も使ったツールですが、以下のようなサービスが役立ちました。

 

✅ イエウール|複数社に一括査定を依頼し、マンション売却の相場を知る

✅ モゲチェック|住宅ローンを比較し、金利・条件・支払総額で最適プランを見つける

✅ タウンライフ家づくり|希望条件に合う土地・間取り・資金計画をまとめて提案してもらう

 

ツールに頼るというよりも、自分の選択を“数字で裏づける”ための材料として活用するという位置づけです。

 

焦らなくていいんです。
「今じゃない」と感じた直感は、あなた自身が家族を守ろうとしている証拠です。

 

知識と判断軸を整えてから選ぶ住まいこそ、後悔のない一軒になると、私は信じています。