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新築を考えており、土地探し中です。今後のことを考えると、もっと借入を少なくするべきか不安になってきて…
40代からの住宅ローン、無謀でしょうか???皆様の率直なご意見いただきたいです!
【新築予算】
土地 1300万円
(50~60坪くらい希望)
住宅 2200万円
計3500万円
(頭金1500万円、ローン2000万円)
【家族構成・収入】
43歳 年収約380万
39歳 年収約300万
小5(男)
小2(女)
【家計資産】
貯蓄 2600万
株・投資信託 250万
子供用
貯蓄 400万
学資保険 450万(2人分)払込済
【家計支出】
月払い
家賃 5万
光熱費 2万
通信(iphone2台・キッズ携帯2台・固定電話・ネット) 1.5万
保険 2万
学校 1.5万
子供習い事 3.6万
食費・外食・日用品・雑費 8万
ガソリン 1万
こづかい 2万
ーーーーーーーーーー
計 26.6万
積立投信 3万
貯蓄 10万
ーーーーーーーーーー
支出合計 39.6万
年払い
生命保険 3万
自動車保険(2台)8万
旅行 10万
以上になります。
住宅ローンを検討する際、多くの人が最初に見るのは「いくらまで借りられるか」。
でも本当に大切なのは、「いくらまでなら安心して返せるか」です。
特に40代以降でローンを組む場合は、完済年齢・教育費・老後資金という3つの時限爆弾をすべて同時に抱えることになります。
FPとしての立場から、「2000万円の住宅ローンは40代からでも安全に返済できるのか?」その判断基準と対策を具体的に解説していきます。
まずは、シンプルな数字でシミュレーションしてみましょう。
借入金額:2000万円
金利:1.0%(全期間固定)
返済期間:35年
この場合の月々の返済額は約56,000円です。
現状家賃が5万円であることを考えると、支出は月6,000円程度の増加で済みます。
一見、問題なさそうに見えますが…
43歳で35年ローンを組めば完済は78歳。
その間に定年退職・収入減・体調変化など、多くの変数が入り込みます。
▶ 対策:60歳~65歳までに完済する前提で繰り上げ返済計画を立てる。
たとえば、65歳までに完済したいなら返済期間22年に設定し、毎月約93,000円の返済が必要です(35年より月3.7万円多い)。
これを繰り上げ返済で実現できるよう、ボーナスや貯金から定期的に返済に回すことが大切です。
お子さんは現在、小学5年生と2年生。
高校・大学の教育費が10年以内にピークを迎えます。
私立大学+下宿であれば1人あたり1,000万円を超えることも。
▶ 対策:
・学資保険+子ども用貯蓄で合計850万円あるのは強み
・ただし2人分としてはやや不足のため、毎月の貯蓄を継続することが前提
・教育費がピークになるまでにローン残高をできる限り減らす
教育費とローンでキャッシュアウトが増えると、老後資金の準備が後回しになります。
▶ 対策:
・住宅ローン控除や積立NISAなど、税制優遇を最大限活用
・65歳時点で夫婦合わせて2000万〜3000万円の老後資金を目指す
・月5万円×15年で900万円貯められれば、退職金と合わせて達成可能
FP視点で、この家計において住宅購入を安全に進めるためのポイントは次の通りです。
借入は2000万円以内に抑える(OK)
→ 現状の自己資金・家計支出から見て、無理はしていない水準
ローン期間は長く取っておいて繰り上げ返済で調整する
→ 35年で組んで返済計画は20~25年に設定するのが安全
住宅購入後も「貯める習慣」を崩さない
→ 教育費・老後資金の準備には月10万円の貯蓄継続が不可欠
万が一に備えて、最低でも生活費半年分(150万以上)の現金は残す
→ 車の買い替え・病気・親の介護リスクに備える
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間取りや費用感が早い段階で把握できれば、土地購入の判断も格段にラクになります。
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43歳で住宅ローン2000万円は、確かにチャレンジではあります。でも、家計が安定しており、将来の支出も見通せていれば、「無謀」ではありません。
教育費の準備
繰り上げ返済の計画
老後資金の確保
これらを見据えた現実的なプランを立てることで、安心して家族と暮らせる住まいを手に入れることができます。
「いま、家を買ってもいいのか?」と悩んだら、まずは数字と向き合い、自分の“返せる額”を知ることから始めましょう。
大丈夫だと思います
収入は手取りですよね??
680万の手取り年収から年間約500万の支出を引いて、そこから支出に含まれる月々の貯金120万を足すと年間貯金は約300万ですよね。
家賃が5万で年間60万ならローンと貯金で360万使える計算に。
2000万を毎年200万ずつ返せば15年もあれば返せます。
実際には35年の変動金利で組んでどんどん繰り上げ返済すればいいと思います。
それでも年160万貯金できます。
現在の貯金もたくさんあるし、余裕かと思います。
現在の家賃が5万だったのが、金利1%でも、17年の支払いにすると、月10万を超えます。
+固定資産税や修繕費の積み立てがいります。
いまの貯金が10万とのこと。
この貯金の目的が不明ですが、この貯金が3万位になってもライフプラン的には大丈夫なのでしょうか?
年間支出が約500万。
収入680万は年収とあるので税込かな?
とすると、年間の貯金は月々の10万だけでしょうか?
残り17年。退職金があるか不明ですが、問題は老後資金を貯められるかですね。
年間36万だと、612万。
こちらも心もとないですね。
主さんが定年まで働けるかどうかにもよるかもしれませんが。
また、教育費としては850万。
大学を考えない、もしくは自宅通学が必ず可能であるという地域ならいいのですが、私立+下宿ともなると、明らかにこちらも足りないと思います。
ただ、住宅購入後に諸経費引いても800万位は貯金が残りそうなので、この使い道次第かもしれませんね。
2000万のローンを10年でもしくは、兄弟で大学が重なる年までにとすると12-3年で返済するには年額160-200万となります。
今家賃が年額60万ですから、100-140万多く住居費がかかるという計算で。さらに固定資産税もかかりますので。実質12年で毎年200万返すと思っていた方がいいかなと。
お子さんの教育費として、家賃や土地代から推察すると地方かなと思われるので自宅から大学が通えないとすると、仕送りが発生します。
それまでにローンを払い終えた方がいいかなと思い12年でとしました。
頭金以外の貯蓄と株などで1000万ありますが、これはおそらく車の買い替えやお子さんの教育費の現在の貯蓄からの不足分でなくなる額だと思います。
そうなるとご主人と主様の退職までに老後の資金ご夫婦で2000-3000万用意できそうかというところが鍵になるかなと。
ご夫婦で退職金いくらぐらいありそうかと、その不足分をお子さんが大学出し終えで60までの残り数年で貯めるとしたら貯められそうですか?
そこがクリアできそうなら大丈夫だと思います。
住宅ローンとお子さんへの仕送りがなくなって3年くらいでとか、主さんは7年くらいあるのかなと思いますので、その間に貯められる額を推察してみると、ローンと仕送りに出していた20万くらいを毎月貯金するとして年240万ですから、退職までに1000万貯金できそうかなと。
二人の退職金が合わせて2000万以上ありそうなら大丈夫そうと考えます。
ローンが大丈夫そうかもそうですが、お子さんが大学行って家を離れるまであと10年ほどしか一緒に住めません。
それでも大きい家を構えるか?土地を買って建てて将来お子さんが相続して住みそうな土地なのか?
とかも考えてずっと賃貸でお子さんが中高の間は広めの家賃がもう少し高いところに住み替えて、ご夫婦2人になったらマンション住まいとかも検討に入れてもいいのかなと思います。
大丈夫でしょう
もちろん安易に「大丈夫」なんて言って 後あと払えなくなったら大変ですが…
一例として我が家の事を 少し書きますね
当時40歳代前半 シングル 子供2人(小学生あり) 手取り年収370万円ぐらい
貯金1500万円ぐらい 元夫からの養育費なし 軽自動車1台
3500万円の建売 1000万円入れて2500万円の35年ローン 月々約8万円ローンの支払い
その他いろいろ 地震保険やら手数料やらで300万ほど飛んでいき 貯金が200万になった時はさすがに「何かあったら」とドキドキでした
手数料がこんなにかかるなんて知らずに家を購入したので…
購入から2年半ほどたちましたが 順調に健全な生活を営んでいます
貯金も500万ほどに増え 一回ですが 100万円繰り上げ返済もしました
すこ~し生活レベルが高いようですが そんなにがっつり節約しなくても 外食を少し減らすとか 家族全員で「家を買ったから少し節約しよう!」ってすれば十分大丈夫だと思いますよ
43歳で住宅ローン2000万円を組むのは、確かに若い頃より慎重になるべき選択です。
でも、「無謀」という言葉にとらわれて夢をあきらめてしまうのはもったいないことです。
重要なのは以下の3点をしっかりと見据えておくことです。
教育費との両立ができるか
老後資金の準備に余裕があるか
返済期間や繰り上げ返済のプランが現実的か
今回ご紹介したように、年収680万円・自己資金1500万円という家計であれば、2000万円の住宅ローンは十分「現実的」で「安全に進められる」ラインです。
そして何より、家族のために「家を持ちたい」と願うその気持ちこそが、堅実な家計管理や、よりよい暮らしにつながる第一歩になるはずです。
あとは、正しい情報と信頼できるシミュレーションツールを使って、「このプランなら安心して進められる」と確信できるところまで落とし込むだけです。
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