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手取20万ちょっとで4000万のマイホームは無謀でしょうか?

私は30代、主人40台半ばの本社勤務に伴い仕事を辞め首都圏に越して来ました。定年まで首都圏勤務のようです。

 

あと1年は家賃補助が満額ありますが、再来年からは10万自己負担になります。

 

計算してみたところ定年まで2000万ほど家賃にかかります。

 

こちらに来た頃は定年になったら地方に戻り、どちらかの実家に住むつもりでしたが、今の土地が気に入りここでずっとともおもいだしました。

 

ただ、主人の稼ぎだけで、首都圏で家は贅沢かなとも思いますが、家賃払い続け更に定年後の家を考えると今買おうかとも、、

 

現在の収入は主人は残業がなければ、手取で20万位です。

 

残業の有り無しはプロジェクトによりけりで、昨年は忙しく、子供の医療補助がなくなってしまいました。でも、今年に入って定時上がりで20万位です。

 

ボーナスは2回で130万。子供は小学生1、3才児です。

 

学資保険はそれぞれ700万ほど前の持ち家売却により3500万その他貯金2500万夫婦合わせて私もいずれパートにでます。

 

贅沢はしませんし、車も売却してきてありません。旅行も保養所等を利用して安く行っています。

 

この辺りだと中古1軒屋4000万位です。マンションでもそれくらい。

 

土地は坪60万位で近くの旗竿地が売りに出てます。

 

30坪弱で1800万。そこに小さな家20坪位で2000万では建たないでしょうか?親の援助は予定無し。

 

持ち家売却により3500万があるので、それに貯金を合わせて買えるような、でも教育費や、老後資金に余裕が無くなるのが心配です。

 

20万だと、今は貯金できてますが、再来年から家賃が増え幼稚園が始まりしたら貯金は、無理な家計です。

 

あと今の借家は築35年の建て売り住宅で、古い為すきま風や耐震の心配があります。

 

旗竿地にたっていて少々日当たりは悪いですが、そんなに気になりませんから、旗竿地も検討中です。

 

皆さんのご意見お聞かせください。

【FPが解説】月収20万円でも家は買える?貯蓄6000万円の家庭が首都圏で住宅購入すべき3つの条件

はじめに|「家は買えるけど…不安」な家庭は多い

「貯金はあるけれど、月収が少ないから家を買っていいのかわからない」
「賃貸を続けるのも不安だけど、持ち家を買うのも怖い」

 

こうした悩みを抱えているご家庭は少なくありません。
特に首都圏では、土地代・物件価格が高騰しており、買う勇気が持てない層が年々増えています。

 

資産はあるが収入は控えめなご家庭が「住宅購入をしても大丈夫か?」という問いに、ファイナンシャルプランナーの視点から明確にお答えします。

相談ケースの要点整理

まずは今回のご家庭の状況を整理しましょう。

月収(手取り)20万円台(ご主人、定時勤務時)
ボーナス:年130万円前後
貯蓄:持ち家売却による3500万円+その他2500万円=計6000万円
学資保険:子ども2人で1400万円(700万円×2)
子ども:小学生+3歳児
住宅希望:中古住宅や旗竿地の新築(予算4000万円前後)
家賃:家賃補助終了後、月10万円自己負担へ
今後:パート収入予定あり

この状況は、FPから見ると「買ってもいいが慎重に設計すべきケース」です。

結論|この家計は住宅購入に踏み切っても良い条件が整っている

以下のような3つの「購入してもよい条件」がすでに揃っています:

① 住宅購入後も十分な現金が残る

→ 4000万円で購入しても、現金2000万円+学費資金1400万円が残る

② 教育資金はすでに準備済み

→ 学資保険で1400万円あり、大学までの基本費用はクリア

③ 今後の収入が見込める

→ ご主人のボーナス+奥様のパート収入を加味すれば、家計赤字にはなりにくい

購入するなら「物件の選び方」が最大の焦点

問題は「買えるかどうか」よりも、「どんな家を買うか」です。
以下の条件に注意することで、老後の資産としても価値ある住宅購入が可能になります。

● 旗竿地を避けるべき理由

資産価値が下がりやすい
日当たり・防犯面で不利
将来「売れないリスク」が高い
他人の敷地を通る構造がストレスになる可能性あり

→ 旗竿地は、価格が安くても“資産価値”としてはリスク大です。

● 賢い選択肢:「築浅の中古戸建」or「リセールバリューの高い中古マンション」

築10年以内の戸建:土地付きで資産価値が下がりにくい。耐震・断熱性能も◎
立地の良いマンション:管理体制と利便性で将来も売却しやすい
→ 3000万〜3500万円でこうした物件が見つかればベストです。

住宅ローンは「組まない」選択肢もアリ

この家計は、ローンを組まず一括で購入することも現実的です。
メリットは以下の通りです。
月々の固定費が減り、将来の家計が安定する
審査不要でスピーディーに購入可能
金利上昇リスクがない
ただし、資産を一気に減らすことで将来の選択肢が狭まるリスクもあるため、一括購入をする場合でも1000万円以上の現金は必ず残すことが条件です。

FPからの具体的アドバイス

「買っていい」条件

教育資金は別に確保済み
現金4000万円以下で購入できる
購入後も1000万円以上の生活資金を確保
将来のパート収入で貯蓄を再開できる

「買わないほうがいい」条件

旗竿地など将来売却が難しい土地しか選べない
高額マンションを欲しくなって予算をオーバーしそう
家を買っても生活レベルを落とせない、固定費が増え続ける

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まとめ|「今の収入が不安」でも、資産があれば“買い時”はある

月収20万円という数字だけを見ると、「家なんて無理だ」と思い込んでしまいがちです。
でも、家計全体を見ればこのご家庭は「買っていい人」です。

 

不安の正体は「金額」ではなく「将来への見通しのなさ」です。教育資金と老後資金を見える化し、無理なく買える価格帯を把握すること。そして、「売れる家」を買う意識を持てば、人生後半の安心につながります。

 

この記事は、貯蓄はあるけれど住宅購入に踏み出せないすべての方へ届けたい、“数字で見れば見えてくる「安心」の形”です。

みんなのリアルな回答まとめ

貯蓄があるようなので、無謀とは言い切れません。

 

公立中学で高校か大学どちらかは私立で4年で卒業程度なら無理が無いでしょうね。

 

首都圏なら下宿代がかかりませんから。

 

老後も、最後は家を売って施設に入れば何とかできそう。

 

最近はせまい3階建ても増えていますし、贅沢言わなければ2000万で3階建てが立てられると思います。

 

しかし!周りの家次第なんですよね。ここから先は。

 

皆が車を持っていて、私立中に行く家が3割とか、小4から塾に行く子が多いとか、英語は学校以外で習っている子がほとんど、院卒が多い・・・とか、

 

首都圏であれば地域によって教育費のレベルが違いますよね?

 

土地の値段が高いので、裕福な家が多い可能性もあります。周囲に合わせてずるずる教育費が上がってしまうと、キツイかもしれません。

 

幸い、小学生のお子さんがいらっしゃるようですから、その辺をリサーチして、その上で銀行に相談してマネープランを組んでみてはいかがでしょうか。

 

買えると思う

 

貯金が3500+2500で6000万あるんですよね?

 

+お子さん用に1400万。

 

学費に関しては一人700あれば十分かと思います。

 

そりゃ医学部やら下宿やらとなると話は変わりますが、そこまで想定してたら生活できない人が世の中に溢れます。

 

学費のことは考えなくていいとして、単純に6000万あるから4000万の家を買っても2000万残るんですよね。

 

毎月の収入の変動があるので年間の収支で少しでも貯金できるようにして、赤字にしなければ大丈夫じゃないですか?

 

退職金はありますか?

 

退職金と貯金2000万とコツコツあと20年貯めればまとまった金額になりますよね??

 

昇給もあるだろうし、もしこのまま昇給もなし、残業もなし、退職金もなしが続くようなら働いた方がいいと思いますが、 、、

 

正直なところ、賃貸で旦那の手取り21万で残業はつかない我が家からしたら6000万+1400万の貯金なんてあり得ない世界です。

 

余裕で4000万の家なんて買っちゃいますよ。

 

共働きで子供なしで四年頑張っても800万貯めるのが精一杯で子供が生まれたので貯金ペースはがくっと減っています。

 

我が家のまわりも家を買うなら4000万近くします。

 

欲しいなと思っています。

 

そんな我が家はオオバカヤロウかもしれません(^^;

 

まだお二人ともお若いですし、預貯金もおありのようなのでその中から4000万一括で支払ったとしても大丈夫のような気がします。

 

教育費も首都圏なら高校は私立になったとしても大学は通える範囲に沢山ありそうですよね?

 

大学に行くなら自宅から通える範囲なら医学部や薬学部や音大を除いて私立でもひとり700万位あれば賄える範囲だと思います。

 

自宅から通うことを約束させたら・・・・。

 

将来働きに出るということですし働いた分を全額貯金に回せば将来も何とかなるのではないかと・・・。

 

ただ旗竿地はその家に着くまでの道となる部分がどの程度の幅があるかによると思います。

 

最低でも普通乗用車一台通れる位の幅がないならこの土地は諦めた方がいいですよ。

 

我が家は旗竿地ではありませんが、近所に、旗竿地に家が建っているお宅があります。

 

好みもあるのかもしれませんが、個人的には、旗竿地は避けたいです。

 

例えば、旗竿地の土地が前後に2軒分連なっている場合、奥の方の土地に家を建てると、必ず前の家の敷地の横を通らないと、自分の家に入れない。

 

一生それが続くと思うと、ストレスです。

 

また間口が狭くなるため、すぐ脱出しにくく、安全上も疑問です。

 

なぜ売りに出されているのか?も考えられた方がよろしいと思います。

 

一括で買える貯蓄があって「無謀ですか?」はないな~と思いました。

 

タイトルの条件だけなら無謀ですが、貯蓄が7000万。

 

話が全然違います。

 

この家族構成、年齢で戸建て買うべき?という相談ならわかりますけどね。

 

月20万の収入で7000万貯めた腕があるなら、無謀どころか余裕です。

 

もちろんご主人の収入が増える努力ができればますます余裕ですね。

 

伸びしろたっぷりの家計だと思います。

 

買ってもなんとかやってけそうな気もしてきましたが、旗竿地はあきらめたほうが良さそうな気がします。

 

土地は近くで通るんですが、前や横のお家は働いてらっしゃるのかどんな方かはまだ分かりません。

 

借家が旗竿地でご近所が良いかたなんで、あんまり考えてませんでしたが、持ち家となるとやはり慎重にならざるをえません。

 

また旗竿地は次に売れないというご意見もドキっとしました。

 

もしかしたら、定年後地方に帰ることになった時に売れなかったら大変です。

 

理想は築10年位のマンションか2階建てが3000万前半位で買えたらいいんですけど、、無理そうです。

 

築35年の2500万のマンションはあと何年住めるかわかりませんし、維持費も結構かかります。

 

旗竿地なら買えるかもって思いが頭の中から消えなかったですが、こちらで相談して諦めがつきました。

 

今後は中古の物件をチェックしつつ、今の家を快適なものにするよう掃除や整理整頓に励みたいです。

 

ありがとうございました。

最後に|「月収が低いから無理」と決めつけないでください


家を買うかどうかは、年収や月収だけで判断するものではありません。
たとえ月収が20万円台でも、貯蓄や家計の安定性、教育資金の備えがあるなら、無理のない範囲で住宅を購入することは十分に可能です。

 

むしろ、今のように家賃補助が終わり、家賃負担が年々重くなるなら、「住宅購入はコストカットの一手」として考える価値があります。

 

ただし重要なのは、「なんとなく家を買う」のではなく、将来売れる物件を選ぶこと、資産を残すこと、ゆとりを持った家計設計を守ること。

 

そのうえで、

 

教育資金はすでに確保済み
購入後も生活防衛資金が残る
将来の収入(パート含む)も見込める

 

この3点が揃っているなら、「今こそ家を買ってもいい時期」だと言えるのです。

 

将来を不安に思って立ち止まるのではなく、「この家計で、どの家なら買っても安心か?」という視点に切り替えて、情報を整理し、一歩踏み出してみてください。

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家を買うかどうかを判断するには、「実際にいくらでどんな家が建てられるのか」を知ることが最優先です。
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