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マンションの購入を考えています。
3歳女の子、1歳女の子、お腹の子性別不明ですが、5人家族で3LDK70平米は無謀でしょうか。
4LDKの80、90平米のお部屋も検討していますが、1000万も違うと悩みます。
出来れば一人一部屋あげたいですが、早く返済して住み替えも検討しています。
実際住んでいる方はおられると思いますが、どうですか?
マンション購入を考えるとき、間取りや平米数、立地や価格──さまざまな視点で迷うことになります。
今回のように「5人家族で3LDK(70㎡)は無謀か?」というご相談には、FPとして私は次のような視点でお答えします。
70㎡・3LDKというと、都心では標準的なファミリーマンションの広さです。とはいえ、5人家族となると少し手狭に感じるのは事実。
ただし、以下のような条件が揃えば、十分住みこなせる可能性もあります。
・子どもたちが小学生になるまでの数年間はリビング中心の生活で済む
・子ども部屋を「年齢に応じて分ける」スタイルに柔軟に対応できる
・収納や間取りの工夫で空間を効率よく活用できる
このように、“今”の生活と“将来”の成長段階で部屋の使い方を変える想定ができるかがポイントです。
立地が良く、築浅で管理状態の良いマンションであれば、3LDKの70㎡でもリセールしやすい傾向があります。
特に首都圏や駅徒歩10分圏内などのエリアであれば、ファミリー層向けの3LDKは需要が安定しているため、「将来売却前提」でコンパクトに始めて、買い替えるという戦略も取れます。
その場合は、次のような準備が大切です。
・周辺エリアの中古売却相場を確認しておく
・将来の売却時期(例:子どもが中学・高校進学するタイミング)を想定しておく
・万が一売却が長引く場合の資金シミュレーションも事前にしておく
このような「出口戦略」を描いた上で購入判断をすることが、後悔のないマンション選びに繋がります。
もちろん、一人一部屋を確保したい場合や、親が在宅勤務をしている、来客の頻度が多いなどの事情があるなら、無理をしてでも広めの4LDKを選ぶ価値もあります。
しかし、それが原因で家計が圧迫されてしまっては本末転倒です。
・ローン返済で教育費が圧迫される
・光熱費・管理費・固定資産税のランニングコストが跳ね上がる
・家具家電・引っ越し費用など、広さに応じて支出も増える
こうした点も含めて、価格差1000万円がどれだけ家計にインパクトを与えるかを数字で把握しましょう。
住宅購入で最も避けるべきなのは、「返済はできているけど、家計がカツカツ」という状態です。
以下の点を確認することで、“安心して暮らせる”かどうかを判断できます。
・教育費や老後資金を貯められるか(月々の積立をシミュレーション)
・突発的な出費(家電の買い替え、医療費など)に備える余裕があるか
・10年後、20年後の住み替えや買い替えを見越した資金計画が立てられるか
「部屋数」や「広さ」だけでなく、以下のような工夫で満足度の高い住まいにできる可能性があります。
・子どもの成長段階に合わせて部屋割りを変える
・リビング中心の生活を前提に家具の配置を工夫する
・収納スペースやロフト、可動間仕切りなどを活用して柔軟に対応する
そのうえで、将来的な住み替えも視野に入れるなら、最初の一歩は“身の丈サイズ”で問題ありません。
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3LDKを「仮住まい」として捉えるなら、将来の理想の暮らしを考えることも大切。
・自分たちに合う間取りや家づくりの提案書を複数社から受け取れる
・土地探し・予算組み・間取り設計まで一括相談可能
・子どもの成長に応じたライフプランを描くための材料になる
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・将来的な住み替えを視野に入れるなら、購入時から「売りやすさ」を意識
・周辺エリアの売却相場を知ることで、値下がりリスクを減らせる
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今は70㎡でも家族が仲良く快適に暮らせる工夫はできますし、「将来こうしたい」という選択肢を残しておくことで、むしろ自由度の高い人生設計になります。
家づくりは“いま”を充実させると同時に、“未来”を選べる準備でもある。
大切なのは「買えるかどうか」ではなく、「選んでよかったと思えるかどうか」。
その視点で、賢いマンション選びをしていきましょう。
私自身が4人家族で2LDKのマンションに住んでいました。
平米数覚えていませんが、広くはないです。当然自分の部屋ありませんでした。
でも親がアコーディオンカーテンで仕切ってくれてました。6畳の部屋なんでめちゃ狭いですけど(笑)
私も妹も部屋にはこもらずだいたいリビングで過ごすのが好きだったので、自分の部屋がなかったことは特に気にしてませんでしたね。
世の中そんなお宅いっぱいあると思いますが。
一人一部屋にこだわりたいのかどうかは、その家庭によりけりで、70平米は全然無謀ではないと思いますが…
うちも70ちょいのマンションに5人住んでたことあります。うちは本が多くて狭くてね~
ローンが終わってたのもあり、他にも理由があって、末っ子が1歳前には買い替えて引越しました。
都内なら、70平米くらいでも5人で住んでいるお家はあります。
1LDKに4人とかも。お子さん小さいですけど。ちなみに、うちは今は90平米超のお部屋です。
3LDKで、子供に一人一部屋用意しません。4LDKもみたけど、一部屋が狭いのでやめました。
元銀行員で経営コンサルタント会社の代表してる、息子三人の元ママ友さんが同じ間取りでそうおっしゃってます。
「いつか子供は出ていく、窮屈なのは一瞬だけ」「買換えでの損額控えたら老後資金に余裕でるべ」
住んでいた団地が、3Kで55m2。小学2年生までは4人家族でしたが、それ以降は5人。(両親、年子の姉、私、8歳離れた弟)
大学卒業後、3LDK約80m2に引っ越しました。
親はなんとも思ってなかったようですが、ずっと姉と部屋をシェアしなくてはいけなかったのは、非常に苦痛でした。
というのも、姉と私の体感温度の違い。姉は寒がり、私は暑がりです。
私、冬でも窓すかして寝るくらいの暑がり。姉は、夏も冷房なしで寝れるくらい…。弟は勿論一人部屋。
うちも本が恐ろしいほどあり、ダイニングは父の本、私たちの部屋は私たちの本でいっぱいでした。狭かったです…。
70平米の3LDKの3人家族住まいです。3人でもとても狭く感じます。
収納のが少ないので、1つの部屋が収納の部屋になってしまってます。
もう少し予算をあげて4LDKにすれば良かったと後悔しています。
お腹の子が女の子ならいいかな、と思います。知り合いの家がほぼ同じ条件でした。
そちらのおうちは2部屋を子ども部屋とし、子どもが大きくなってきたら
「受験生が一部屋、あとの二人で一部屋」というように年によって割り振っていたらしいです。
ただ…3番目の子が男の子だと、年頃になったら「上2人が一部屋、一番下の子が一部屋」
にせざるを得ないでしょう。もうちょっと年が離れていて「一番下の子が中学生になる頃には上の子は高校を卒業している。」
くらいだったらなんとかなるかもしれませんが。それはちょっと不公平感ありません?
私なら、ですが、とりあえずは3番目のお子さんの性別がわかるまでは保留にするかな…
かといって1人一部屋は確かに贅沢かなあとも思います。老後を考えると掃除だけでも大変そう。
3番目の子が男の子なら、一人一部屋にするつもりで転売できそうな立地の物件にするかな…
中古マンションの3LDKにしておいたらどうかなと思います。
中古のほうが価格が安定しているし、3LDKのほうが貸したり売ったりしやすいですし。
上のお子さんが中学上がる前くらいに住み替えで広いところに行かれては?
70平米3LDKにまさに住んでます。娘一人の3人家族でちょうどいいくらいです。
これってもう価値観と性格によるとしかいいようがないと思います。
私は実家が狭くてずっと姉と同じ部屋。
姉たちが独立してからやっと一人部屋になりましたが、それでもすりガラスのドアしかなくてプライバシーなんて皆無でした。
すごくイヤだったので、私は子供にはある程度の年齢になったら個室を与えたいと思っています。
でも逆に広い個室があるのにいつもリビングにいて、寝るくらいしか部屋に戻らないなんて子もいます。
2LDKで兄妹だったから親はリビングに布団しいて寝てる家もあったり。
どんなタイプですか?それによってかなり異なるんじゃないかなあ。
夫婦、子供男2人、義母同居の5人家族で3LDKのマンションに住んでいます。
平米数は忘れましたが、大人が3人だとかなり狭いです。
小学校・中学校とあがるにつれて、どうしても物が増えていきますし、我が家ももう1人子供欲しいし、2人のままだとしても手狭なので、今一軒家4LDKを新築予定です。
子供に1人1部屋あげたいのなら、1部屋を区切ったとしても3LDKは狭いでしょうが、何とかなるなら4LDKの方が暮らしやすいと思います。
やはり無理ではないけど、実際過ごしてて窮屈と感じた方もいらっしゃいますよね。
二部屋を子供部屋にして、受験生優先で一人部屋にしようかと主人と話をしていました。
ただ、部屋の使い方というより広さのほうが問題になってくるのかなと感じました。
今後子供たちの物が増えることを考えると少し心配です。
都内中心部で立地と価格はそこまで悪くないので将来売りに出しても値上がりすると踏んで3LDKにしようかなと考えている主人ですが、本当に売れるのかも心配で、なかなか踏み出せん。
みなさんの意見を参考にしながら再度主人と相談したいと思います。
ありがとうございました。
住宅購入は、人生でもっとも大きな買い物のひとつです。そしてその判断は、「間取りの快適さ」や「価格の妥当性」だけでなく、「将来の変化にどう備えるか」によっても左右されます。
FPとして私が強調したいのは、「今の暮らしにちょうどいい家」と「これから先の選択肢が広がる家」は、必ずしも一致しないということです。
たとえば今回のように、5人家族で3LDKを検討している場合──
・「いまは大丈夫」でも、5年後・10年後には生活スタイルが大きく変わる可能性がある
・予算との兼ね合いで悩むなら、「住み替え」や「売却」しやすい資産性も含めて検討する
・3LDKで生活するなら、収納や動線など“空間の使い方”の工夫が重要になる
という視点が必要になります。
もちろん、すべてに完璧な正解はありません。
ですが、家は「今の満足」だけでなく、「将来の選択の余地」も含めて考えるべきものです。
そして、どうしても迷うときには──
・住宅ローンの負担感や総返済額のシミュレーションをする
・「住み替え前提」で将来の売却価格やリセール性を確認しておく
・ 理想の住まいを明確にするために、無料の家づくりプランを試してみる
といった「数字」や「第三者の視点」をうまく取り入れることで、冷静に判断できるようになります。
私は、家族の将来を“守る”という意味でも、こうした準備やシミュレーションを「一度やっておいて損はない」と考えています。
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どんな選択をするにしても、「知識」と「冷静な比較」が後悔しない住まい選びへの第一歩になります。焦らず、そしてご家族と丁寧に話し合いながら、“自分たちらしい暮らし方”を見つけていってくださいね。